【睡眠不足と読書】意外な関係性!枕選びで両方解決する方法!

コラム

睡眠不足に悩まされていたころ、日中、本を読んでいると眠たくなっていました。

まったく話が入ってきません。
もちろん、仕事にも支障がでるわけです。

夜、ぐっすり眠りたくて、質の良い眠りを求めて、自分に合った枕はないか、これまでにいくつも試してきました。

実際に枕を変えて睡眠の質が向上した経験も踏まえて、今回は、睡眠不足の影響についてお話できればと思います。

睡眠不足と読書の関係?

せっかく時間を摂っているのに眠たくて……。

そうして読書の質を下げている原因の一つは、やはり〝睡眠不足〟が考えられるのでしょう。

私は以前、やりたいことがたくさんあって、睡眠時間を削っていました。目標があるのだから仕方ないと自分に言い聞かして、です。

日中に本を読んでいると、すぐに眠たくなってきて欠伸の連発です。文字が二重に見え、集中などできるわけがありません。

もはや、読書そのものが苦痛に感じられるようになります。

そんなとき、睡眠不足が脳の働きに悪影響を与え、集中力や記憶力を低下させるという記述を見つけました。

まあ、そうだろうな、と思いました。

だって、当時の自分の状態と重なりますし……

睡眠不足になると、脳が十分に休めないため、情報処理能力が低下し、読んだ本の内容を理解したり、記憶したりすることが難しくなります

また、集中力が低下するため、途中で意識が飛んでしまったり、別のことに気を取られてしまったりと、せっかく読んでいる本の内容が頭に入ってこないのは時間の無駄遣い、だとも思いました。

さらに、睡眠不足はストレスを増幅させる原因にもなります。ストレスを感じている状態で読書をすると、リラックス効果が得られず、かえってストレスが溜まってしまう可能性もあるということです。

睡眠不足が読書の質や仕事のパフォーマンスを下げる原因であることを知ってから、私は睡眠時間をしっかりと確保するように心がけるようになりました。

結果、以前よりも集中して読書できるようになり、読んだ本の内容もよく記憶できるようになりましたね。

睡眠不足は、読書だけでなく、私たちの生活のあらゆる面に悪影響を及ぼします。

質の高い睡眠をとることは、健康な生活を送るためにとても大切です。

次は、枕選びが睡眠の質向上に繋がること、そして読書と睡眠の質を向上させる方法についお話します。




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枕選びが睡眠の質に与える影響

さて、睡眠不足が集中力、記憶力の低下に繋がるというお話をしました。

ここでは、そんな睡眠の質を大きく左右する「枕」について深堀りしていきたいと思います。

自分に合った枕を使っているでしょうか。

枕一つで睡眠の質は大きく変わる、というのが私の実感していることです。

以前の私は寝つきが悪く、朝はスッキリ起きられず、肩や首が凝っていたり頭痛がしたりと、どうにかならないものかと悩んでいました。

そんなある日、「これ、もしかしたら枕が原因かも?」と思い、自分に合った枕を探し始めることになるのですが、あれもこれもと時間だけが悪戯に……

結論から言うと、様々な種類の枕を試してみた結果、自分にぴったりの枕を見つけることができ、今ではぐっすり眠れるようになりました。

では、なぜ枕が睡眠の質に大きく影響を与えるのでしょうか? それは、枕が私たちの頭を支え、首の自然なカーブを保つ役割を果たしているからです。

もし、枕が高すぎたり低すぎたりすると、首に負担がかかり、筋肉が緊張状態になってしまいます。その結果、寝ている間もリラックスできず、肩こりや首こり、頭痛の原因になることがあり、また、睡眠中に何度も姿勢を変えてしまい、熟睡を妨げてしまう可能性もあるのです。

自分に合わない枕を使うと、呼吸が浅くなってしまうという研究結果もあると聞きました。睡眠中に呼吸が浅いと、十分な酸素が脳に供給されず、疲労感が抜けきらない原因になることがあるのだとか。

自分に合った枕を選ぶときのポイントをいくつか挙げてみます。

寝姿勢を確認する
仰向け、横向き、どちらの寝姿勢が多いかを確認しましょう。

硬さの確認
硬すぎず柔らかすぎず、頭をしっかり支えてくれる硬さのものを選びましょう。

高さの確認
首の自然なカーブを保てる高さが大切です。

素材の確認
通気性の良い素材を選ぶと、寝汗をかいても快適に眠れます。




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自分に合った枕を選ぶことで、睡眠の質が向上し、翌朝スッキリ起きられるようになるだけでなく、読書の集中力や記憶力も上がるかもしれません。

次は、枕選びの具体的な方法や、睡眠の質を高めるためのその他の工夫についてお話します。

枕選びで睡眠不足と読書の悩みを解決⁉

睡眠不足が読書に与える悪影響と、枕選びの重要性についてお話してきました。

ここでは、実際に私がどのように枕選びをして、睡眠不足と読書の悩みを解決したのか、具体的なエピソードを交えてご紹介します。

最初に試したのは、パイプ枕です。
通気性が良く丸洗いできること、パイプの量を調整することで高さを細かく調整できるという点に惹かれました。実際に使ってみると、確かに首や肩にフィットして、寝心地は良かった……と思ったのですが、硬さがかためだったこともあったのでしょうか、朝起きたときの首の凝りですぐに断念、でした。

次に試したのは、低反発素材の「波型」枕です。
低反発枕の形状としてよくある「波型」は、真横から見ると高さの異なる山が2つ並んだような形で、この凹凸が頭・首・肩にフィットします。自分の体格や寝姿勢に合わせて、と期待していたのですが高さが合わなかったようで結局は使用しなくなってしまいました。

そして次は、今度は高反発素材の枕でした。
硬さはあるのだけど首元は柔らかく包み込むという魅力的なものでしたが、やはり高さが合わないのか、最初はしっかり首、肩が支えてられている感じはあったのですが、やはり……。

そして、最後にたどり着いたのは肩、首、背中を支えるワイドサイズの枕でした。
上半身ごと支えられ、睡眠時の肩や首への負担が軽減してくれているのが実感できます。姿勢も楽なのでグッスリと眠った感覚も実感できています。

これがいまのところ、最適であり使用を続けています。

お伝えし4つの枕以外にも快眠グッズは色々と試しましたし、クッション等々も買いあさり、家族には呆れられています。

ただ、最後に試したいのは、自分に合ったオーダーメイド枕でしょうか。

これは最後の砦です。専門の方のアドバイスを受けて、体の状態を詳しく測定してもらい、自分にぴったりの枕を作ってもらいたい、と……

とにかく、自分にあった枕によって睡眠の質が向上、読書の集中力も以前よりも格段にアップすることは言うまでもないことです。

また、睡眠の質が向上したことで、ストレスが軽減され、心身ともにリフレッシュできるようになりました。心身がリラックスした状態では、読書もより一層楽しめるというものです。

もちろん、枕選びだけが睡眠の質向上に繋がるわけではありませんね。規則正しい生活を送ることや、寝る前のリラックスタイムを設けることなども大切です。

ただ、やはり、自分に合った枕を選ぶことは、質の高い睡眠を得るための第一歩と言えるではないでしょうか。




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まとめ

今回は、睡眠不足が身体に与える影響と、枕選びが睡眠の質向上に繋がること、そして私が実際に体験した枕の効果についてお話しました。

もし、睡眠不足に悩んでいて、日中の読書や仕事に集中できないと感じているなら、一度自分の枕を見直してみてはいかがでしょうか。

自分に合った枕を見つけることで、睡眠の質が向上し、読書もより一層楽しめるようになるかもしれません。

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